日経平均は前日比33.23円安の67744.29円(-0.05%)で取引を終え、5日続落となった。寄り付きは買いが先行したが、ASMLの決算を消化した後にAI関連株へ失速感が出て、14時頃から値を消す展開となった。TOPIXは13.89ポイント安の4096.78(-0.34%)、グロース250指数は15.46ポイント安の781.58(-1.94%)と、新興市場の下げが目立った。東証プライムの売買代金は約7兆4507億円、売買高は約21億8982万株だった。
日本市場10/14 18:30 JST 時点のデータ
日経平均5日続落、AI関連売りでグロース2%近い下落
日経平均は前日比0.05%安の67744.29円と5日続落。寄り付きは買い先行も、ASML決算後のAI関連株の失速で後場に弱含んだ。TOPIXは0.34%安、グロース250は1.94%安。FIGがストップ高、オリンパスは13%超下落。
日経225
67,744.29
-0.05%
TOPIX
4,096.78
-0.34%
グロース250
781.58
-1.94%
市場概況
セクター動向
業種別の騰落率データは今回取得できていないため、個別のセクター数値は記載しない。市場全体ではAI関連株が後場にかけて売られ、指数の上値を抑えた。値上がり率上位には教育(リソー教育G)、介護関連(サンウェルズ)などの内需・中小型株が並び、値下がり率上位には医療機器(オリンパス)、小売(大黒天、イオン)が入った。
注目銘柄
- リソー教育G (4714): +37.21% — 当日の個別材料は検索では確認できなかった。直近の2027年2月期第1四半期(7月10日発表)は売上高が前年同期比4.1%増の74.03億円と過去最高で、営業損失も縮小しており、業績改善を評価した買いが集中したとみられる。プライム市場の値上がり率1位。
- FIG (4392): +17.86% — 当日の大引け概況で同社のストップ高が報じられた。具体的な材料は確認できなかったが、同社は5月にAI半導体の先進パッケージ検査装置を台湾企業と共同開発したと発表して急騰した経緯があり、AI関連の物色テーマ性の高い銘柄として短期資金が流入したとみられる。
- サンウェルズ (9229): +11.32% — 当日の個別材料は確認できなかった。2027年3月期第1四半期(8月12日発表)は営業損益が赤字だったが、赤字幅や業績の底入れ期待、時価総額の小さい中小型株への短期的な資金流入が背景と推測される。
- オーケストラ (6533): +7.68% — 当日の個別材料は確認できなかった。グロース250が1.94%下落する地合いの中での逆行高で、個別の物色や需給による上昇とみられる。
- プロレド (7034): +6.73% — 当日の個別材料は確認できなかった。新興市場全体が軟調な中での逆行高であり、短期資金による個別物色の可能性がある。
- オリンパス (7733): -13.46% — 当日の個別材料は検索では確認できなかった。同社は2025年6月にも米FDAの輸入警告を受けて急落した経緯があり、医療機器の規制・品質面や業績見通しへの警戒が意識された可能性があるが、要因は未確認。
- 大黒天 (2791): -8.56% — 同社の第1四半期決算の発表予定日は10月13日とされており、決算内容を受けた売りが出た可能性がある。ただし決算内容は確認できていない。
- イオン (8267): -6.21% — 当日の材料は確認できなかった。中間決算は10月中旬の発表予定とされており、PERが7月10日終値時点で52倍と小売業平均(約27倍)を大きく上回っていたことから、決算を前にした割高感の意識や利益確定売りが出た可能性がある。
為替・金利動向
本日のUSD/JPYの確定データは取得できなかったため、ドル円の水準・変動率は記載しない。ユーロ円や日本10年国債利回りについても、検索で当日の確認可能な数値が得られなかったため記載を控える。
今晩の米国市場の注目点
今回の検索では、今晩の米国市場の経済指標や決算発表の具体的な予定を確認できなかったため、個別の予定は記載しない。東京市場では欧州の半導体製造装置大手ASMLの決算を消化した後にAI関連株が売られており、今晩の米国市場でもAI・半導体関連株の動向が日本のハイテク株の方向感に影響する点に注意したい。
