23日の東京株式市場で日経平均は反落し、終値は62,693.16円(前日比-0.34%)でした。TOPIXは3,965.81(-0.79%)、グロース250は754.6(+0.18%)です。前日の米国株ではナスダックが大きく下落し、AI投資が収益につながるかへの懸念が再燃しました。この流れを受け、朝方からAI・半導体関連株に売りが集中しました。前場は下げ幅が1,000円を超え、62,000円の節目を割り込む場面がありました。その後は引けにかけて下げ幅を縮めています。終値は7月30日以来、約3カ月ぶりの安値水準です。中東情勢をめぐる原油高も投資家心理の重しになったと伝えられています。
日本市場10/23 18:31 JST 時点のデータ
日経平均反落、AI関連売りで一時6.2万円割れ
23日の日経平均は前日比0.34%安の62,693.16円で反落。前日の米ナスダック下落でAI関連株に売りが出て、前場は下げ幅が1,000円超となり一時62,000円を割り込んだ。後場に下げ幅を縮めた。TOPIXは0.79%安、グロース250は0.18%高。
日経225
62,693.16
-0.34%
TOPIX
3,965.81
-0.79%
グロース250
754.60
+0.18%
市場概況
セクター動向
業種別では、不動産業、小売業、水産・農林業などが上昇しました。一方、銀行業、海運業、非鉄金属などが下落しました。半導体関連株の下げが目立ち、日経平均はアドバンテストの下落だけで約293円押し下げられました(前場時点の報道)。日経平均の下落率よりTOPIXの下落率が大きく、値downの裾野が広かったことがうかがえます。内需系の不動産・小売が堅調だった一方、グロース250は小幅高でした。
注目銘柄
- HENNGE (4475): +9.00% — 当日の個別材料は検索では確認できませんでした。直近では10月2日に今期(2026年9月期)の配当予想を6円から11円へ引き上げており、これが株価の支えになっている可能性があります。クラウドセキュリティ(HENNGE One)を手掛けるSaaS銘柄で、AI関連が売られる地合いの中でも内需・ソフトウェア系に資金が向かった動きとみられます(解釈)。
- メルカリ (4385): +7.33% — 当日の個別材料は検索では確認できませんでした。小売業が上昇した業種動向と、グロース市場が小幅高だったことに連動した買いとみられます(解釈)。半導体・AI関連が売られる中で、内需・インターネットサービス銘柄へ資金が回った可能性があります。
- KLab (3656): -8.38% — 当日の個別材料は検索では確認できませんでした。同社株は9月8日にも6.5%下落するなど値動きが荒く、新株予約権の行使による株式増加も過去に発表されています。小型ゲーム株で値動きの大きい銘柄のため、需給面の売りが出やすい銘柄特性による下落とみられます(解釈)。
- ソリトン (3040): -7.88% — 当日の個別材料は検索では確認できませんでした。株価は1カ月で約45%、3カ月で約65%上昇しており、10月13日には52週高値3,320円を付けていました。急騰後の利益確定売りとみられます(解釈)。次回の第3四半期決算は11月12日の予定です。
- TDK (6762): -5.61% — 前日終値2,780.5円から下落し、日中は2,624.5円まで売られました。10月13〜20日の5営業日で約9.5%下落していました。半導体・AI関連株への売りに加え、10月30日に中間決算発表を控えた警戒感が重なったとみられます(解釈)。
為替・金利動向
ドル円の確定データは今回取得できていません。ユーロ円と日本10年国債利回りについても、本日の数値を確認できる情報は得られなかったため記載を控えます。業種別では銀行業が下落しました。
今晩の米国市場の注目点
今晩の米国市場の経済指標や決算の発表予定は、今回の検索では確認できませんでした。前日の米国市場ではナスダックが大きく下落し、AI投資の収益性への懸念が再燃していました。今晩もAI・半導体関連株の動向が焦点となります。国内の予定としては、TDKが10月30日に中間決算を発表する見通しです。
