Market Pulse
note

個別銘柄の決算分析はnoteで公開中

日本市場10/7 17:36 JST 時点のデータ

日経平均は3日ぶり反落、半導体に利益確定売り

10月7日の東京市場は日経平均が3日ぶりに反落し、終値は7万35.71円(-0.92%)。前日の急伸後に、AI・半導体関連へ利益確定売りが出た。TOPIXは-0.7%、グロース250は-1.26%。70,000円近辺では押し目買いが入った。

日経225
70,035.71
-0.92%
TOPIX
4,154.11
-0.70%
グロース250
813.34
-1.26%

市場概況

10月7日の日経平均は3日ぶりに反落し、終値は70,035.71円(前日比-0.92%、-648.27円)となった。TOPIXは4,154.11(-0.7%)、グロース250は813.34(-1.26%)で、新興市場の下げがやや大きかった。

下落の主因は、前日の大幅高を受けたAI・半導体関連株への利益確定売りとされる。値がさの半導体関連が指数を押し下げた。一方、日経平均が7万円に近づく場面では押し目買いが入り、7万円台は維持した。企業業績への期待から日本株への強気姿勢は根強く、米国ではナスダックが連日で最高値を更新していたことも下支えとなった。

セクター動向

半導体・電子部品などAI関連の値がさ株に利益確定売りが集中した。値下がり上位にはディスコ(6146)の-6.29%とコクサイエレ(6525)の-4.84%が入り、半導体製造装置関連の弱さが目立った。

値上がり上位には、霞ヶ関C(3498)、日本マイクロ(6871)、フリービット(3843)、メドレー(4480)、トーメンデバ(2737)が並んだ。ただし、セクター全体の騰落率は今回の取得データでは確認できていない。

注目銘柄

  • ACCESS (4813): -11.35% — 当日の個別材料は検索では確認できなかった。同社株は直近データで株価346円、1年騰落率は約-54.6%と長期的に軟調だった。当日はグロース250が-1.26%と新興市場全般が弱く、リスク回避の売りが出やすい地合いだったことが、下落率の大きさにつながったとみられる(解釈)。
  • ディスコ (6146): -6.29% — 当日の個別材料は確認できなかった。同社の2027年3月期第1四半期(4-6月)は売上高・経常利益・最終利益とも過去最高を更新しており、業績面での不安材料は見当たらない。前日の急伸後に、半導体関連へ利益確定売りが広がったことが主因とみられる。
  • コクサイエレ (6525): -4.84% — 当日の個別材料は確認できなかった。半導体製造装置関連として、ディスコと同様に半導体株全般への利益確定売りに連動したとみられる(解釈)。
  • 日本マイクロ (6871): +8.76% — 当日の個別材料は確認できなかった。同社は世界3位のプローブカードメーカーで、HBM需要を背景にメモリ向けが好調だ。直近の決算(2026年第1四半期)は売上高が前年同期比+48.3%、営業利益が同+97.6%だった。半導体株が全般に売られるなか、業績モメンタムを評価した個別の買いが入ったとみられる(解釈)。
  • 霞ヶ関C (3498): +9.89% — 当日の個別材料は確認できなかった。同社は不動産事業を手がける。市場が下落するなかでの逆行高であり、半導体株から資金が流れた可能性や、短期資金の個別物色が考えられる(解釈)。

為替・金利動向

ドル円の本日のデータは取得できていない。当日の為替・金利の動きも検索では確認できなかった。

背景として、新発10年国債利回りは2026年8月末に2.95%の高値をつけ、1996年9月以来およそ30年ぶりの水準となった。これは8月末時点の情報で、本日の水準ではない。

今晩の米国市場の注目点

今晩の米国市場の具体的な経済指標や決算発表の予定は、検索では確認できなかったため記載しない。

注目点としては、ナスダックが連日で最高値を更新している流れが続くかどうかが挙げられる。米国のハイテク・半導体株の動向は、日本のAI・半導体関連株に影響する可能性がある。